Google Workspace

【Google Workspaceのメリット】Google Meet・Chat編

【Google Workspaceのメリット】ハングアウト編

※Googleハングアウトは「Google Meet」「Google Chat」に変更になりました。

今回はGoogle Workspaceのコミュニケーション機能の1つである Google Meet(ミート)・Chat(チャット)について、そのメリットをランキング形式でお伝えしていきます。

Google MeetおよびChatとは、チャットやテレビ会議システムを提供する機能です。リモートワークが当たり前となった現在のビジネスでは無くてはならないコミュニケーションツールです。

では早速いってみましょう!

【Google Meet・Chatのメリット第1位】コスト削減できる

なんといっても、Meetの魅力はコスト削減効果が高い。という事です。

一般的にTV会議システム導入するには、各拠点に、テレビや専用のカメラ・マイク、そしてシステム専用の電話回線を引くため、初期費用や毎月のランニングコストがかかります。

最近では、ZoomやSkype、MicrosoftのTeamsなどMeet同様のサービスも多く使われていますが、無料で使うには時間制限があったりと、ビジネスでハードに使用するには利用料が必要です。

一方Meetでは、100%Webシステムであるため、今や当たり前に搭載されているPCのカメラとマイク、そしてブラウザとインターネット回線があれば、すぐにTV会議システムが利用できます。もちろん、スマホやタブレットでも利用することができます。

出典:https://apps.google.com/intl/ja/meet/

別途機材やソフトウェアを購入する必要はありませんし、費用はGoogle Workspaceの基本料金に含まれているので、追加料金も発生しません。

当然ですが、TV会議システムが利用できるということは、本社や支店、お客様とのミーティング等で現地まで行く必要がないので、交通費の大幅な削減、そして移動時間の節約にもなります

圧倒的にコスト削減効果の高いTV会議システムを、追加費用もなく導入できることがGoogle Meetの最大のメリットです。

【Google Meet・Chatのメリット第2位】チームワークが向上する

事業がうまくいくかどうかは、チームの円滑なコミュニケーションにかかっている。と言っても過言ではないでしょう。

すでにメールと電話は、ビジネスに無くてはならないコミュニケーションツールですが、最近はチャットを使って連絡を取り合う方法も重要視されています。

Google Chatを使うと、ちょっとした情報共有や意見交換など、メールや電話よりも気軽にスピーディに情報を伝えることができます

出典:https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1255360.html

LINEのように絵文字やスタンプも準備されているので、メールよりも堅苦しくならず、相手との距離感もグッと近づくはずです。

【Google Meet・Chatのメリット第3位】画面共有で問題をすぐに解決できる

Google Meetは画面共有機能を標準で備えています。画面共有機能とは、自分や相手のパソコンの画面を共有させる機能です。

自分が作った資料を相手に説明したい場合や、相手のPCのトラブルを解決したい場合などに非常に便利です。これはLINEには無い機能です。

私はよく、自分の書いたプログラムや資料を相手にレビュー(確認)してもらいたい場合に、画面共有して見せています。もし、画面共有しないと「◯◯というファイルの◯◯行目を見てください。」といちいち説明する必要があり、相手もそれを探す手間が増えるため、とても非効率です。

さらに、相手の画面を直接操作できる、リモートデスクトップ機能も備えているため、ソフトの操作方法を教える場合や、システム管理者が社員のPCのトラブルを解決する時にも大変役立ちます。

まとめ – Google Meet・Chatはバーチャルオフィス

Google Meet・ChatとGoogleドキュメントの共同編集機能を組み合わせる事で、離れた相手でもまるで同じオフィスにいるかのように共同作業を行うことができます。繰り返しになりますが、これは余計な交通費と移動時間を大幅に削減することができます。

また、感染症の拡大の抑止に役立つことはもちろんですが、特に日本は災害の多い国です。台風や大雪、地震で出勤できない状況になっても、安全な場所で平常通り作業できる事も大きなポイントではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。