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Googleスライドでのプロポーショナルスケーリングでデザイン調整がもっと簡単に

Googleスライドでのプロポーショナルスケーリングでデザイン調整がもっと簡単に

Googleは、新たにGoogleスライドで複数のオブジェクトを選択した際、選択したオブジェクトをプロポーショナルにスケーリングして、視覚的な明瞭さを保つ機能を導入しました。

この機能により、フォントや境界線、影といった属性がシームレスにスケールされるため、個別に要素を調整する手間が省けます。また、オブジェクトが多く重なっているスライド上で特定のアイテムを選択しやすくもなっています。

オブジェクトの上にカーソルを置くとアウトラインが表示され、レイヤー状のオブジェクトを選択しやすくなります。このアップデートを利用すれば、プレゼンテーション資料作成時にオブジェクトをスライドに合うように調整する時間を削減できるでしょう。

プロポーショナルスケーリングは、オブジェクトグループや複数オブジェクトの選択をする際、角のハンドルを使用して適用され、編集モードでのみ機能します。

また、フォーマットオプションサイドバーのリサイズコントロールを使ってオブジェクト選択をスケーリングすることも可能です。この便利な機能は、全てのGoogle Workspace顧客、Workspace Individual加入者、そして個人のGoogleアカウントをお持ちの方が利用できます。

詳細な設定方法やガイドラインはヘルプセンターで確認できますので、ぜひ参照してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。