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Google Classroomが7つの新しい言語に対応しました

Googleは、Google Classroomのウェブ版でも新しい言語をサポートすることを発表しました。これにより、アフリカーンス語、アッサム語、エストニア語、カナダフランス語、アイスランド語、カザフ語、スワヒリ語が新たに追加されることになりました。

これまではモバイルアプリのみで利用可能でしたが、ウェブでも同様にこれらの言語が利用できるようになります。ただし、新しい言語で利用できる機能には制約があり、ClassroomのRead Along、Practice sets、Originality reports、Geminiなどすべての機能がアクセス可能とは限らないとのことです。

このアップデートは、Googleアカウントの言語設定に基づいてClassroomの表示言語が決まるため、ユーザーの個々の設定によって最適な言語環境で学習を進めることができるようになります。

特に、言語の壁があった地域でもより効果的にオンライン学習が可能となり、多様な教育の場での活用が期待されます。Google Workspace for Educationのさまざまなプランでこの新しい言語サポートが提供される予定で、ロールアウトは2025年4月15日から段階的に行われ、最大15日間で全てのユーザーに反映される見込みです。

詳しくはGoogleのヘルプセンターをご覧ください。

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