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「Googleドライブ」の制限は撤廃、最大500万個以上保存可能に

Google Workspaceの広報担当者が、Googleドライブの保存アイテム数500万個の制限が撤回されたことを明らかにした。以前は、この数の上限を超えると新規ファイルのアップロードや新しいフォルダーの作成が不可能となり、ユーザーが大量のアイテムを削除する必要が生じたため、ユーザーから不満の声が上がっていた。

この問題に対してGoogleドライブチームは、変更による影響を受けたのは一部のユーザーであるが、早急に代替手段を検討するとした。この制限は、大量の小さなファイルを扱うユーザーにとっては大きな問題であったが、他の競合サービスには同様の制限は設けられていないことから、Googleドライブは業界の規範に反していたとされる。

クラウドストレージ市場自体は2022年に786億ドルに達すると予想されている。

感想:多くのユーザーが保存アイテム数制限に不満を持っていたことが明らかになり、Googleドライブチームが制限を撤廃することを決めたことは柔軟な対応であると感じる。

ただ、この制限が他の競合サービスには存在しなかったことから、Googleドライブは顧客ニーズに対応していなかったとも言える。今後はユーザーのニーズに合わせたサービスの提供がさらに求められるだろう。

ソース記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/e75b4de54d0cf2d6e62f8be3de966a7b6436a98f

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