Googleは、AdminコンソールにおいてChromeブラウザの管理機能へのアクセスが迅速に行えるよう改良されたと更新情報を公開しました。これまでは、「Devices > Chrome > Managed browsers」を経由し、Chromeブラウザの管理を行う必要がありましたが、これを更に効率化するため、左側のナビゲーションメニューにChromeブラウザの管理機能専用のカテゴリが追加されました。
これによりChromeのポリシーや、組織内でのChromeブラウザの使用状況のレポート表示、その他のアクションが短時間内に行うことが可能になります。
さらに、より便利なアクセスを実現するために、このリンクをナビゲーションバーの上部にピン止めすることも可能になりました。Chromeブラウザを多数管理する必要があるシステム管理者にとって、この更新は日々の業務の効率化に大いに貢献することでしょう。
各種設定や報告の取得が一元化され、より直感的にアクセスできるようになったことで、Chromeの管理作業が一層スムーズになります。詳細についてはリンク元サイトでご確認いただけます。
参照元サイト：Navigate to Chrome Browser management faster in the Admin console
