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ウェブ版Googleカレンダーが新しいデザインに刷新されました

Googleは、ウェブ版Googleカレンダーのユーザーインターフェースをリフレッシュし、Google Material Design 3に基づく新しいデザインを導入しました。

これには、よりモダンでアクセスしやすいボタンやダイアログ、サイドバーが含まれます。また、カスタムデザインされた高い可読性を持つタイポグラフィや、鮮明なアイコンも取り入れられています。

さらに、ユーザーがライトモード、ダークモード、デバイスのデフォルトテーマを選択できる機能も追加されました。これにより、より快適でカスタマイズ可能な閲覧体験が提供されるとともに、バッテリー使用量の削減にも効果があります。

これらのアップデートは、タスクリストの表示を含む、ウェブ上でのカレンダー体験全体に適用されます。tasks.google.comのURLを使用する際にも、新しいユーザーインターフェースにリダイレクトされ、ライトモードやダークモードを選択できます。

管理者による制御は不要で、一般ユーザーはカレンダーの画面右上の設定アイコンから「外観」を選び、ライト、ダーク、またはデバイスのデフォルトを選択することでダークモードを有効にできます。

この変更は、現在インストールされているChrome拡張機能に影響を及ぼす可能性があり、その場合は開発者に報告することをお勧めします。この新機能は、すべてのGoogle Workspaceの顧客、Workspace Individual Subscribers、および個人のGoogleアカウントを持つユーザーに利用可能です。

詳しくはGoogleのヘルプセンターを参照してください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。