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便利になったAppSheet管理コンソールとGoogle Workspace for Educationの新機能

AppSheet管理コンソールがパブリックプレビューで利用可能に

Googleは、AppSheet管理コンソールをパブリックプレビューとして一般公開しました。

これにより、Google Workspaceの管理者が自身の組織内でAppSheetを使用しているユーザーやアプリ、ライセンスの詳細を視覚化できるようになります。

この新しいコンソールは、以前はAppSheet Enterpriseのお客様だけが利用可能でしたが、今後は全てのGoogle Workspace管理者が利用可能となります。

この機能を使うことで、アプリの利用状況や最も人気のあるアプリやクリエイターを確認できます。また、組織内のアカウント、ユーザー、アプリ、ライセンスのリストをエクスポートしたり、ユーザーの役割を設定することも可能です。

AppSheet管理コンソールは、Google Workspaceの管理コンソールの「Apps > Google Workspace > AppSheetの設定」からアクセスできます。

詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。

Google Workspace for Educationで個人の代名詞と名前の発音が設定・共有可能に

Google Workspace for EducationのK-12(小中高)および高等教育機関の管理者は、今後、生徒に個人の代名詞を設定するオプションを提供できるようになりました。

このオプションはデフォルトでオフになっているため、必要に応じて特定の場所やクラスなど、一部または全ユーザーに対して有効化することができます。設定された代名詞は、Gmail、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、チャット、ドライブなど、さまざまなGoogle Workspaceアプリケーションでプロフィール写真にカースルを合わせると表示されます。

また、Google連絡先の「詳細ビューを開く」をクリックして確認することもできます。代名詞のロールアウトは現在進行中で、名前の発音を追加する機能は2024年Q3の終わりまでに利用可能になる予定です。

この新機能についての詳細は、ヘルプセンターでご確認ください。詳しくは参照元サイトにてご確認ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。