Googleは、これまで個別に提供していた学習ツールを一つにまとめることで、管理と利用がよりシンプルになるようなアップデートを発表しました。具体的には、Assignments LTI™やGoogle Drive LTI™などが全て「Google Workspace LTI™」というカテゴリーに統合されます。
このアップデートで注目すべき点は以下の通りです。- 管理コンソールやGoogle Cloudコンソールで、「Assignments」が「Google Workspace LTI™」に名称変更されます。
– すべてのLTIツールをGoogle Workspace LTI™サービスとして管理できます。- Google AssignmentsヘルプセンターもGoogle Workspace LTI™にリブランディングされます。
この変更により、管理者はツールの管理が容易になります。管理コンソールやヘルプセンターの統一は、特に教育現場での効率化に寄与するでしょう。また、利用者側では特に操作が必要になるような影響はありません。
このアップデートはすでに全てのユーザー向けに展開されており、Google WorkspaceのEducation Fundamentals、Standard、Plus、Teaching & Learning Upgradeプランで利用可能です。
学習ツールの効率的な管理に役立つこのアップデートについて、詳細は公式ヘルプセンターを参照してください。
