Google Workspaceのクライアント側暗号化（CSE）ファイル、つまりGoogleドキュメント、シート、スライドで絵文字リアクションが使えるようになりました。
この新機能により、ユーザーはコメントやコンテンツに対して絵文字でリアクションを行えるようになり、より表現豊かな共同作業が可能になります。セキュリティを意識しつつ、リアルタイムでのフィードバックや意見表明が簡単に行えるようになったのが大きなメリットです。
絵文字リアクションはCSEドキュメントに完全に統合されており、追加、解決、削除、再オープンが可能です。また、ファイルのバージョン履歴にも反映されるため、編集過程を追いやすくなります。
このアップデートは、チームが協力して効率的にプロジェクトを進める際に非常に価値があります。例えば、大量のフィードバックを素早く集める必要がある会議やプロジェクト計画の場面で、意見の相違や同意を表すのに役立つでしょう。
なお、特別な設定は不要で、対象となるGoogle Workspaceのプランでは自動的に利用可能です。セキュリティの高い環境でありながら、コミュニケーションを円滑に進める手段としてぜひ活用してみてください。
詳しくは参照元サイトにてご確認ください。
