Googleは、Google Sheetsに新しい「スマートチップ」を追加し、評価をスプレッドシートのセルに追加できるようになったと発表しました。
スマートチップを使用すると、@-メニューや「挿入」–「スマートチップ」–「評価」から星の数（0〜5）で要素を評価できるようになります。これを利用すれば、機能リクエストやベンダーの評価、面接問題への評価など、さまざまな場面で数値化した評価を行うことが可能になります。
例えば、プロジェクトのタスク管理やベンダのパフォーマンス評価、商品やサービスのクチコミなど、各種評価が必要なケースでこの新機能は大いに役立つでしょう。
数値化された評価は、比較や分析などの二次利用も容易にすることができます。この新機能のロールアウトは既にRapid Releaseドメインへの提供が開始され、Scheduled Releaseドメインへの提供は2023年10月30日に予定されています。
利用可能なのは、全てのGoogle Workspaceのユーザーや個人のGoogleアカウントとなっています。スマートチップを用いて評価を行う詳細については、参照元の公式サイトでご確認いただけます。
