Googleは、遠隔およびハイブリッドの学習を改善するために、Canvas by Instructure と PowerSchool Schoology Learning向けに新しいGoogle Meet LTI™を導入しました。
この機能は、既存のGoogle Workspace Learning Interoperability Tools(LTI)、特にAssignments LTI™やGoogle Drive LTI™に基づいています。
この新しいGoogle Meet LTI™を使用すると、CanvasやSchoologyプラットフォーム内で直接、ビデオ会議を通じて安全なリモートおよびハイブリッド学習を簡単に有効にできます。
教員は事前に設定されたホストコントロール、録画、トランスクリプト(転写)、ブレイクアウトルームなどの機能を使用してビデオ会議をスケジュールすることができます。
生徒は過去の授業の録画や資料をMeet内で直接閲覧することが可能です。Google Meet LTI™は学習管理システムと深く統合されており、教員だけが会議を開始することができ、コースに参加している生徒だけが会議に参加することができます。
この新機能により、遠隔学習やハイブリッド形式の授業が格段に便利になり、教員と生徒の両方にとってより効率的な学習環境を提供します。特に、単に会議を開くだけでなく、その内容を共有し続けることができる点が優れています。
ぜひこの新機能を取り入れてみてください。教員や管理者の方々は、Google Helpセンターで詳細をご覧ください。
