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Geminiで全ての年齢層向けのフラッシュカードが利用可能に

Google Workspace for Educationのユーザーは、Geminiアプリでフラッシュカードを使用できるようになりました。この機能を使うことで、クイズの結果や授業の資料を元に、瞬時にフラッシュカードや学習ガイドを作成することが可能です。

これにより、主題の重要な概念を復習したり学習の補強が簡単に行えます。フラッシュカードは、学生がGeminiと共に学習する際に非常に有用です。特に18歳未満の学生にとっては、新しい学習ツールで次のテストの準備を整えたり、クイズを完了した後、その結果に基づいたフラッシュカードを作成することで、より注力するべき科目を特定する個人的な学習指導を受けられます。

この新機能は、Google Workspace for Education利用規約の下で提供され、エンタープライズグレードのデータ保護が適用されています。

ユーザーデータが人手によってレビューされることや、AIモデルのトレーニングに使用されることはありません。利用者には管理者とエンドユーザーが含まれますが、Geminiアプリではこの機能がデフォルトで利用可能なため、管理者側でのコントロールが必要ありません。

詳しい設定の方法や、ユーザーでGeminiをオンまたはオフにする方法についてはヘルプセンターをご覧ください。この機能は、Google Workspace for EducationのFundamentals、Standard、Plusの各プランや、Google AI Pro for Educationの追加機能を持つユーザーが利用可能です。

2025年10月17日から段階的に展開され、最大15日間で全てのユーザーに表示される見込みです。詳しくはヘルプセンターやGeminiの学習ツールに関する100以上の方法をご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。