Googleは、Googleスライドのプレゼンテーションを外部モニターやプロジェクターに接続して行う際、マルチモニター対応が可能になったと発表しました。
この新機能により、プレゼンターは自分のコンピュータにプレゼンテーションビューのコンポーネント(スピーカーノートやタイマーなど)を表示しつつ、スライド自体は外部モニターに表示することができます。
プレゼンテーション中に重要な情報を確認しやすくなり、複数の表示画面を管理する際により自信を持ってプレゼンテーションを行うことができるようになります。
管理者の設定は不要で、エンドユーザーは「プレゼンテーション表示オプション」を使用してこの機能を有効にすることができます。詳しい設定方法については、ヘルプセンターの「プレゼンテーションスライド」ページを参照してください。
この機能は、Google Workspaceの全ユーザー、Workspace Individualのサブスクライバー、そして個人のGoogleアカウントを持つユーザーに対しても利用可能です。
新機能の展開は、Rapid Releaseドメインでは2024年9月16日から、Scheduled Releaseドメインでは2024年9月30日からそれぞれ順次開始されます。
詳しくは参照元サイトにてご確認ください。
