Googleは、既存の予定スロット機能を2024年7月に予定スケジュール機能へ変更することを発表しましたが、さらにこの予定スケジュール機能を強化する新しい機能が追加されました。
以下の変更点により、予定管理が一層便利になります。
カスタム週次繰り返しオプションの追加
まず、予定スケジュール作成時にカスタムの週次繰り返しオプションが追加されました。
これにより、隔週や特定の週数ごとの繰り返し設定が可能になります。例えば、毎週第1、第3水曜日の会議など、柔軟なスケジュールを設定できるようになります。
他のゲストや部屋の追加が可能に
次に、予約者(および共催者)がイベントに他のゲストや部屋を追加できるようになりました。この機能は、スケジュール設定時または編集時に「ゲストが他の人を招待できる」オプションを設定した場合にのみ利用可能です。
これにより、会議やイベントの管理がさらに簡単になります。
Google グループを共催者として追加
最後に、スケジュール作成者がGoogle グループを共催者として追加できるようになりました。
これにより、複数人での予定管理やイベントの開催がよりスムーズになり、チーム全体での協力がしやすくなります。これらの機能は、Google WorkspaceのBusiness Starter、Standard、Plus、Enterprise Standard、Plus、Education Fundamentals、Standard、Plus、Teaching & Learning Upgrade、非営利団体、Workspace Individual Subscribers、Google One Premiumユーザー、そして個人のGoogleアカウントユーザーに対して順次提供される予定です。
詳しくは参照元サイトにてご確認ください。