Googleは、AndroidとiOS用のGoogle Classroomモバイルアプリで利用可能な言語を拡大したことを発表しました。新たに対応する言語は、アフリカーンス語、アッサム語、フランス語(カナダ)、アイスランド語、カザフ語、スワヒリ語です。
これらの言語は、数週間以内にGoogle ClassroomのWeb版でも利用できるようになる予定です。この機能拡大により、グローバルな学習環境でGoogle Classroomを活用する学校や教育機関にとって、多言語での柔軟な対応が可能になり、学習者それぞれの母国語に近い環境で教育が行えます。
特に、多言語を話す生徒がいるクラスルームでは、学びの質を向上させるツールとなるでしょう。利用を開始するには、モバイル端末の言語設定に基づいてGoogle Classroomの言語が設定されますので、必要に応じて設定を変更してください。
Google Workspace for Educationの各バージョンや追加機能において利用可能ですので、該当するバージョンをお持ちの方はお試しください。
詳しい情報や言語の変更方法については、Googleのサポートページをご覧ください。こちらの機能は、2025年3月24日から順次展開され、最大15日間かけて全てのユーザーに見えるようになる予定です。