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Google Classroom APIでルーブリック管理がより簡単に

Googleは、外部開発者がGoogle Classroom内でクラスや名簿を管理するためのGoogle Classroom APIに、ルーブリック管理機能を追加したと発表しました。

2019年から、教師たちは課題のためにルーブリックを作成または再利用することができましたが、この機能がClassroom APIに統合されるのは今回が初めてです。

具体的には、開発者はAPIを使用してルーブリックの読み取りや書き込みが可能になり、生徒の提出結果をルーブリック基準に基づいて分解することができます。

これにより、単に総合得点を見るだけでなく、生徒のパフォーマンスをより具体的に分析することが可能になります。この機能の追加は、管理者と開発者に直接影響します。

特に、開発者が教師に代わって大規模にルーブリックを作成・管理し、ルーブリックに基づく成績を取得して、生徒のパフォーマンスをより包括的に理解することをサポートします。

Google WorkspaceのEducation Plusを利用するユーザーは、新しいルーブリックのエンドポイントを介し、この機能をすぐに利用することができます。

これにより、教育現場での効率的な評価が期待でき、教育の質を向上させる一助となるでしょう。詳しい情報は参照元のサイトをご覧ください。

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