Googleが全の舞台に立つ新機能、「eSignature for Google Docs and Google Drive」を公開しました。
その名の通り、GoogleドキュメントやGoogleドライブ上で電子署名をリクエストし、適用することができるようになります。一人の起業家や中小企業の方々にとって、契約書やお客様との合意書などの管理は非常に大変でしょう。
そのようなニーズにこたえて、Googleはこれらのワークフローをスムーズにするために、Google DocsにeSignatureを直感的に組み込みました。
これによりGoogle Docs直で公式の契約書に署名のリクエストが可能となり、所定の文書に署名を追加することができます。このeSignature機能で、Googleドライブから別のアプリやタブに移動することなく、公式の契約を簡単に署名することができます。
また、各リクエストごとに契約書の新しいコピーを作成でき、それをテンプレートとして使用し、複数のeSignatureリクエストを開始することも可能です。
さらに、今年後半には一部の新機能もサポート予定です。例えば、全ての完了した契約書には自動的に監査証跡報告書が含まれるようになります。また、複数のユーザーから署名をリクエストする機能や、Gmailのユーザー以外からもeSignatureをリクエストできるようになります。
さらに、Googleドライブに保存されたPDFファイル上でeSignatureを開始できるようになる予定です。この新機能は、現在Google Workspace Individualサブスクライバーにオープンベータ版として提供されており、特定のGoogle Workspaceのお客様にはベータ版として提供される予定です。
これまでにない革新的な改善により、貴重な時間と労力を節約し、ビジネスをさらにスムーズに進められることでしょう。詳しくはリンク元のサイトをご確認ください。
