Google Docsに、ワークフローの簡素化を図る画期的なアップデートが導入されました。これは「プレースホルダーチップス」と呼ばれる機能で、文書作成時に、人物名、日付、ファイル、イベント、場所を指す置き換え可能なチップを挿入し、共同作業者が簡単に情報を埋めることができます。
チップにマウスを持っていくかクリックすると、検索メニューが開き、チップのタイプにフィルターされた結果が表示されます。とりわけ、「ビルディングブロック」や「カスタムビルディングブロック」、「テーブル」などでの利用において便利です。
たとえば、テンプレート文書に人物や日付のプレースホルダーを挿入しておき、共同作業者が情報を入力するだけでスムーズに内容が完成する、といった使い方が想定されます。
本機能はウェブ上でのみ編集可能ですが、ウェブとモバイル両方でその存在は確認できます。全てのGoogle Workspaceユーザーと個人のGoogleアカウントをお持ちのユーザーにご利用いただけます。
より効率的なドキュメントの作成を可能にするこの新しい機能の詳細は、Googleヘルプセンターでご確認ください。
