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Google DriveとMeetを中心に、効率とセキュリティが向上するアップデートまとめ

Google Driveのナビゲーションがスムーズに

Google Driveでの作業がより快適になるアップデートが導入されました。

新しいキーボードショートカットと「初文字ナビゲーション」機能がWeb版に追加され、ドライブ内のファイルリストを最初の文字をタイプするだけで手早くナビゲート可能になりました。

これにより、大量のファイルがある場合でも、目的のファイルに素早くアクセスすることができるようになります。

iOSアプリの管理がGoogleモバイルデバイス管理から可能に

Googleの管理者コンソールから、直接iOSアプリの管理設定を変更できる機能が、Googleモバイルデバイス管理を用いてリリースされました。

これはXMLプロパティリストを用いて行われ、同一のアプリを異なるドメインやグループ、組織単位(OUs)ごとに設定可能です。エンタープライズの運用管理がより幅広く、柔軟に対応できるようになります。

AppSheetの自動化がGoogleフォームと連携

AppSheetとGoogleフォームの統合を通じて、新たにGoogleフォームの提出がAppSheetの自動化のイベントトリガーとして活用できるようになりました。

これにより、フォーム応答を受けてGmailやGoogle Chatへの通知や承認リクエストの送信、さらにはカスタムApps Script関数の呼び出しといった多様なアクションを自動で実行することが可能です。

Google Meetの超低遅延ライブストリーミングが25,000視聴者まで対応

Google Meetのライブストリーミング機能において超低遅延視聴経験を提供できる視聴者数が、これまでの10,000人から25,000人に増加しました。

これにより、より多くのユーザーがリアルタイムでのイベントや会議を滑らかに視聴可能になります。なお、25,000人を超える視聴者には標準のライブストリーミング体験が提供されます。

AppSheetに組織管理機能が導入

AppSheetユーザー管理が簡単になるAppSheet Organizationsが登場しました。

組織の管理者は新しい中央集権的ツールを用いて、組織内の全チームを一元管理し、チーム管理責任をチーム管理者に委任することができます。AppSheetを組織的に利用している場合、ユーザー管理の効率化が期待できます。

Google Meetでビデオなしのタイルを非表示に

Google Meetでは、新たにビデオオフの参加者のタイルを非表示にするオプションが追加されました。

これにより、画面の乱雑さを減らし、ビデオオンの参加者に注目しやすくなります。ビデオをオフにしているユーザーが発言する場合は、その人がスクリーンに表示されるようになっています。

会議中の集中力を保つのに役立ちます。詳細は、参照元サイトでご確認いただけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。