Google Meetで有望なアップデートが発表されました。これまで1対1のGoogle Meet通話で利用できるようになった1080p(フルHD)の解像度が、今回、3人以上の参加者を含むミーティングにも拡張されることになりました。
フルHD解像度は、1080p対応のカメラを搭載したコンピュータを使用した場合、ウェブ上で利用できます。フルHD解像度はデフォルトでは無効になっており、1080p対応のカメラを持つユーザーは、会議に参加する前に高解像度のオプションをオンにするよう促されます。
また、設定メニューからもオン/オフを切り替えることが可能です。1080pの映像は、1080p対応のユーザーを大きな画面でピン留めすると送信され、そのためには追加の帯域幅が必要になります。
帯域幅が制約されたデバイスでは、Meetが自動的に解像度を調整します。今回の更新により、Google Meet上でのビジネスミーティングやオンライン学習、家族とのコミュニケーション等が、より高品質で鮮明な映像を通じて行えるようになると期待できます。
詳しい設定方法など、詳細はGoogleのヘルプセンターをご覧ください。
参照元サイト:Full HD available for group meetings in Google Meet