Google Meetにおける「ノートを取る」機能がさらに進化しました。これまでも、「ノートを取る」機能を使うことで次のステップが自動的に記録されていましたが、新たにノートドキュメントに引用(タイムスタンプ)が追加されるようになりました。
これにより、会議中の特定の発言やディスカッションを時間とともに参照することができます。例えば、「Sophieが更新されたマーケティング計画について話しました (00:08:32)」といった形で表示され、クリックするとその発言が行われた会議の瞬間に直接ジャンプします。
この機能を活用することで、会議の詳細をより簡単に振り返ることができ、内容をしっかり確認したい場合にも便利です。この機能を活用するためには、管理者がGoogle Meet AIによるノート取りを許可し、エンドユーザーは「ノートを取る」機能とトランスクリプション機能を両方有効にする必要があります。
もしトランスクリプション機能を無効にすると、ノートに引用は含まれません。この便利な機能は、Google WorkspaceのBusiness StandardとPlus、Enterprise StandardとPlus、さらにGemini Education Premiumアドオンをご利用の方が使えるようになっています。
なお、今後の改善を見据え、現在はゆっくりとしたペースでの展開を行っていますが、全てのユーザーに順次提供される予定です。詳しくは、Google Workspaceのヘルプセンターをご覧ください。
参照元サイトにてさらに詳細をご確認いただけます。
