Googleは、Google Meetのピクチャ・イン・ピクチャ(PiP)機能がタブを切り替える際に自動的に起動するようになると発表しました。
これまでは会議中に手動でPiPモードをオンにする必要がありましたが、今回のアップデートにより、自動的にPiPモードが働くようになりました。この新機能は特に、会話をしながら他のタブでメモを取ったり、会議関連のドキュメントを確認したりする際に便利です。
ビデオスクリーンが常に表示されるため、会議から目を離さずに他の作業を進めることができます。なお、PiPモードはGoogle Chromeのみに対応しているため、他のブラウザではこの新機能を利用することはできません。
また、この機能をオフにすることもできます。オフにするには、Google ChromeのURLバーにある「サイト情報を表示」アイコンをクリックし、「自動ピクチャ・イン・ピクチャ」をオフにしてください。
新機能はRapid Releaseドメインでは2024年8月26日から、Scheduled Releaseドメインでは2024年9月10日から段階的に展開されます。
全てのGoogle Workspaceのユーザー、Workspace Individualのサブスクライバー、および個人のGoogleアカウントユーザーが利用可能です。
詳しくは参照元サイトにてご確認ください。