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Google Meetハードウェアでデジタルサイネージをカスタマイズ可能に

Googleは、Google Meetハードウェア上でComeenやStratosMediaのデジタルサイネージコンテンツを活用できる機能を近日中にリリースする予定です。

多くの企業で一般的に利用されているこれらのツールをスクリーンセーバーとして設定することが可能になり、さらなる業務効率化が期待できます。デジタルサイネージをGoogle Meetハードウェアで活用することで、社内の情報共有やブランディングの一環として企業独自のコンテンツを継続的に表示することができます。

管理者は、Google管理コンソールの「デバイス設定」で簡単にこれらのスクリーンセーバーを設定できます。なお、ComeenとStratosMediaは有料サービスであり、プラットフォームにデバイスを登録する際には追加の費用が発生することがあります。

また、この機能はMeetハードウェアの省電力機能と競合する場合があるため、ターゲットとなる組織単位の業務時間中にディスプレイをアクティブに設定しておくことが推奨されています。

このアップデートは、すべてのGoogle Workspaceユーザーで利用可能となります。カスタムスクリーンセーバーの設定方法については、Google Workspace管理ヘルプをご参照ください。

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