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Google Meetに新機能登場!プレゼンテーションを強化するアノテーションツール

Google Meetにおいて、プレゼンテーション中に内容をハイライトしたり、注釈を加えたりする新機能「アノテーションツール」が導入されました。

これにより、プレゼンターや指名された共同注釈者が、画面上のコンテンツに直接マーキングすることが可能になるため、より視覚的でインタラクティブなプレゼンテーションが展開できるようになります。

たとえば新しいソフトウェアのトレーニングを行いながら重要な操作ポイントをアノテーションを使って強調したり、ブレインストーミングのアイデアをリアルタイムで書き留めたりすることが可能です。

また、教室での学習支援として、文章構造を作る際や問題解決を促す重要な情報をハイライトする際にも役立ちます。使用できるアノテーションツールにはペン、消えるインク、ステッカー、テキストボックスなどがあり、プレゼン開始時にはデフォルトでオンになっています。

共同注釈者の追加には、参加者パネルからまたはユーザーのビデオタイルにカーソルを合わせた状態で、(三点リーダーの)アイコンを選択し「共同注釈者として追加」を行います。

アノテーションと共同注釈機能は選ばれたGoogle Workspace版にて使用可能で、会議中に誰でも注釈を加えられた内容を見ることができます。

ただし、iOSユーザーはプレゼンテーション時にアノテーションを使うことはできませんが、ウェブユーザーから共同注釈者に指名された場合には使用可能です。

この新機能は、Google WorkspaceのBusiness Starter、Standard、Plus、Enterprise Starter、Standard、Plus、Frontline StarterとStandard、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Education Standard、Plus、Teaching & Learning Upgrade、Workspace Individual加入者に対して利用可能です。

より詳細な情報や使用方法については、Google Help Centerを参照してください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。