Googleが新たに、Google Meetでビデオ会議を行う際の照明調整機能を拡張したことを発表しました。既にウェブ会議で自動的に明るさ調整を行っていましたが、これに加えて「Google Meet Series One Desk 27」及び「Acer Chromebase for Meetings」デバイスにも対応が広がります。
これらのデバイスがあなたの映像が過度に暗く映っていると判断した場合、自動的に明るさが調整され、より見た目が改善されます。今後は、より大きな会議室向けのデバイスにもこの機能が拡張される予定です。
管理者はこの機能をコントロールする必要はありません。エンドユーザーにとっては、Meetが映像が暗いと判断された場合に自動で起動します。会議の設定メニューから、この機能を無効にすることも可能です。
この機能は、例えば暗い部屋等でビデオ会議を行う必要があるケースで、十分な見え方を確保するうえで有用となるでしょう。心地よい見た目で参加できることで、よりスムーズなコミュニケーションが可能となります。
この新機能は、Google Workspaceを利用している全てのユーザーが利用可能となっており、Series One Desk 27デバイスおよびAcer Chromebase for Meetingsデバイスを使用するユーザーにとっては特に有用です。
詳しくは参照元サイトにてご確認ください。
