Googleは、Google Meetハードウェア管理をさらに簡単にするため、管理コンソールに18個の追加フィルターを提供すると発表しました。
これにより、管理者は以下のようなフィルターを利用して、デバイスの一覧を検索・絞り込むことが可能になります:- アラートサイレンスの有効期限- 起動モード- カメラ- Chrome バージョン- ホワイトボードカメラなどのコンテンツカメラ- コントローラー(例:MIMO、Logitech Tap、Juno Remoteなど)- デバイスID- ディスプレイ- 登録日- カメラのホームポジションモード- マイク- ノイズキャンセリング(ノイズ除去状態)- メモ- オペレーティングシステムバージョン- プライマリーフレーミング戦略- スピーカー- ソフトウェアオーディオ処理モード新しいフィルターは、デバイスのテーブルをフィルタリングするためのチップとして追加することができ、メニューから「デバイス」>「Google Meet ハードウェア」>「デバイス」を選択し、「フィルターを追加」から選択可能です。
また、選択したフィルターはURLに追加されるため、そのリンクを保存したり他のユーザーと共有することができます。さらに、新しいデータカラムも追加され、以下の情報を一目で確認できるようになります:- 起動モード- カメラ- カメラのホームポジション- Chrome バージョン- コンテンツカメラ- コントローラー- デバイスID- ディスプレイ- Meetサポート終了日- 登録日- マイク- ノイズキャンセリング- メモ- オペレーティングシステムバージョン- プライマリーフレーミング戦略- ボリューム- スピーカーこれにより、特定のデバイスグループをすばやく見つけることができ、大量のデバイスを管理する際に非常に役立ちます。
デバイスの管理およびトラブルシューティングに関して時間とリソースを節約できます。この新しいフィルター機能は、すべてのGoogle Workspaceのお客様でGoogle Meetハードウェアデバイスを持つユーザーが利用可能で、Rapid Release と Scheduled Release ドメインで、2024年8月15日から1〜3日かけて完全に展開されます。
詳しくはGoogle Workspaceの管理ヘルプページをご参照ください:[Google Workspace Admin Help: 特定の基準に合致するデバイスを表示するためのフィルターの使用方法](https://support.google.com/)Google Meetハードウェアの管理がますます便利になり、今後も効率的に各デバイスを処理できることでしょう。
ぜひこの新しい機能を活用してみてください!