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Google Sheetsでサードパーティ製のスマートチップが利用可能に

Googleは昨年、Google Docsでサードパーティ製アプリから直接リッチデータを引き込むことができるスマートチップの機能を導入しました。

そして今回、この機能がGoogle Sheetsにも拡張されることになりました。この新機能により、Asana、Jira & Confluence、Canva、Lucid、Loom、Whimsical、Zoho Projectsなどのパートナーアプリから情報をSheetsに直接引き込むことができるようになります。

このスマートチップを利用するには、Google Workspace Marketplaceからパートナーのアドオンをインストールする必要があります。

そして、その後、サードパーティのリンクをスプレッドシートに貼り付けて「タブ」キーを押すと、アプリからの重要な情報をプレビューできるスマートチップがシートに表示されます。

このようにして、作業中に必要な情報を瞬時に確認することができ、より効率的なデータ管理が可能になります。スケジュールされたリリースでは、2024年10月28日から15日の間で段階的に利用可能になる予定です。

この機能は、すべてのGoogle Workspaceの顧客、Workspace Individual Subscribers、そして個人のGoogleアカウントユーザーも利用できるとのことです。

このスマートチップを活用することで、異なるアプリからの情報を手軽に取り入れ、リアルタイムで最新のデータを用いたスプレッドシートの管理が可能となります。

プロジェクト管理やコラボレーションの場面で、よりスムーズな作業環境を構築することが期待できます。詳しい情報は、Google Workspaceのヘルプセンターを参照してください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。