Googleは、Google Sites上に認証されたAppSheetアプリケーションをiframeとして直接埋め込むことができる新機能を発表しました。
これまでは公開アプリのみがSitesに追加可能でしたが、今後はサインインが必要なアプリもセキュアな形で埋め込めるようになります。これにより、ユーザーはGoogle Sitesのページ上で直接アプリとやりとりすることが可能となり、生産性と効率が向上します。
この機能により、複数のタブを行き来する必要がなくなり、ユーザーはGoogle Sites内で認証されたAppSheetアプリと直接インタラクションがとれるようになります。
これによりイントラネットのポータルやウィキの作成も可能で、情報とツールを一元的に管理することで、業務アプリケーションとして強力でインタラクティブなものを構築できます。
また、AppSheetの既存のアプリでの認証とポリシールールを活用し、アプリへの一貫したセキュアアクセスを保証します。アプリ制作者は埋め込み機能を無効化することも可能です。
この新機能はGoogle Workspaceの全てのエディションで利用可能で、利用を開始するにはAppSheetヘルプセンターをご参照ください。
