News

Google WorkspaceのGeminiがさらに多言語・地域で利用可能に!

Googleは、Google I/O ’24の一環として、Google Workspaceの併用可能なGemini EnterpriseまたはBusinessアドオンを持つユーザーが、gemini.google.comでGeminiとチャットできると発表しました。

これまでは特定の言語や地域でのみ利用可能だったこのサービスが、今では35以上の言語とフランス・フランス領土、香港のユーザーにも展開されました。

Geminiの新たな多言語サポート

Gemini(gemini.google.com)が、アラビア語や中国語(簡体字/繁体字)、フランス語など、35以上の言語で提供開始されました。

これにより、様々な国や地域において、ユーザー同士のコミュニケーションはもちろん、異文化間でのビジネス交流がよりスムーズになります。例えば、ヨーロッパやアジアの複数国籍なチームが協働する際に、各自の母国語で情報を共有することが可能になるでしょう。

さらなる地域展開の拡大

Geminiは、フランスおよびフランス領土、香港のGemini EnterpriseおよびBusinessユーザーにも利用可能となりました。

これに伴い、これらの地域におけるユーザーは自国語でのビジネスの機動性が飛躍的に向上することが期待されます。

管理者とエンドユーザーのアクション

管理者は、新しい言語をデフォルトで利用可能にするための設定は必要ありませんが、Gemini (gemini.google.com)のオンオフ設定や、Gemini EnterpriseおよびGemini Businessに関するより詳しい情報をヘルプセンターで確認することができます。

エンドユーザーは、新しい言語を使い始めるためには単にプロンプトをその言語で入力するだけです。この拡張された多言語・地域サポートは、すぐに利用できます。

Geminiは、18歳以上のGoogle Workspaceユーザーに対して利用可能なアドオンとして提供されています。さらなる活用方法や生産性向上のためのヒントは、Workspace BlogやThe Keyword Blogで紹介されているので、ぜひご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。