News

Google MeetのタッチコントローラーのUIが刷新されます

Google MeetのタッチコントローラーのUIが刷新されます

Googleは、Mimo Vue HD、Mimo Mist、Logitech Tap、Logitech Tap IP、Lenovo Series One Touchコントローラー向けに、Google Meetの新しいユーザーインターフェース(UI)を発表しました。

この新しいUIは、ユーザーが会議に集中しやすくするための工夫が施されています。最も頻繁に使用するミュートや手を上げるといった基本操作がより目立ち、アクセスしやすくなり、会議中に探し回る時間を削減できます。

さらに、高度な機能へのアクセスは「その他の操作」メニューにまとめられており、メインのインターフェースがすっきりしたものになっています。プリコールUIでは、会議コードまたはニックネームを入力するオプションが目立つようになり、WebexやZoomのミーティングへの参加がしやすくなっています。

また、タッチコントローラーのUIは、ラップトップやデスクトップで見るGoogle MeetのUIと似た感覚になり、メニューの操作が直感的になります。

この新しいUIは2025年8月18日から始まる早期プレビュールーム(EPR)プログラムを通じて試すことができます。この時期に参加すれば、内部トレーニング用資料やサポートリソース、エンドユーザー向けのコミュニケーションの更新に約4〜6週間の準備期間を得られるのがメリットです。

管理者はGoogle Adminコンソールを使って、EPRプログラムにデバイスを登録することができます。すべてのGoogle Workspaceの顧客がこの新しいデザインの恩恵を受けられるよう、サポートの拡充が計画されています。

できるだけ早めの参加を検討し、新しいデザインへのスムーズな移行準備をしましょう。詳しい情報はGoogleヘルプセンターをご参照ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。