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GoogleドライブやMeetの新機能でより快適なデジタル体験を

WebアプリとGoogle Workspaceアドオンの詳細なOAuth同意設定

今年初めに、Apps Script IDEおよび未公開のWebアプリとGoogle Workspaceアドオンにおいて、OAuth同意画面の改善版が登場しました。

これにより、ユーザーは特定のスコープ(権限)を個別に許可することができるようになりました。例えば、スクリプトがユーザーのGoogle SheetsとFormsにアクセスを求めた際に、ユーザーがSheetsのみを使用するのであれば、Formsのアクセスを許可しない選択が可能です。

この新機能は、自分が必要とする機能に絞った安全で効率的なアクセスを助けます。

Googleドライブでデータ分類ラベルの可視性が向上

本日より、Googleドライブ上のあらゆるビュー(ホーム、マイドライブ、共有ドライブ、ドライブの検索結果)で、アイテムに適用されているデータ分類ラベルが表示されるようになります。

これまでは、詳細を確認したりファイルを開くことでしかラベルの状態を確認できませんでしたが、今後はドライブ内を移動するだけでもラベルをすぐに確認できるため、データ管理の効率が向上します。

Googleドライブの自動生成キャプションが多言語対応に

Googleドライブの動画の自動キャプション生成が27の新言語に対応することになりました。

このアップデートは、聴覚に障害のある方や異なる言語を話すユーザーにも利便性を提供し、手動でのキャプション作成の手間を省くとともに動画の検索性を向上させます。

Meetのライブストリーミング品質を拡張メトリクスで最適化

Meetのライブストリーミング視聴者の監査イベントには、拡張された一連の品質メトリクスが含まれるようになりました。

これにより、管理者は視聴者のストリーミング品質の認知を理解し、ネットワーク設定を調整してストリーミング体験を向上させるために役立ちます。この改善は、企業や教育機関でのオンラインイベントの品質向上に一助となるでしょう。

新機能の詳細は公式サイトでご確認いただけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。