GoogleドライブでPDFやメディアファイルの閲覧がより快適に

Googleは、Google ドライブ上でのPDF、動画、画像、音声ファイルといったサードパーティフォーマットの表示体験を大幅に改善する新しいインターフェースを発表しました。

今回のアップデートでは、特に大規模なドキュメントを扱う際に便利な機能が追加されています。この新しいインターフェースでは、PDF閲覧時に目次やサムネイルを簡単に表示できる左側のレールが追加され、ドキュメント内をスムーズに移動できるようになりました。

また、新しいファイルメニュー、ツールバー、アプリアイコンバーも導入され、より直感的な操作が可能です。さらに、動画ファイルを閲覧する際には、トランスクリプト（文字起こし）で検索するオプションが追加され、特定の情報を素早く見つけるのに役立ちます。

これにより、Google Workspaceのユーザーが資料やマルチメディアファイルをより効率的に利用できるようになります。この機能は、管理者の設定なしでデフォルトで有効になっており、すべてのGoogle Workspace利用者、Workspace Individualサブスクライバー、個人のGoogleアカウントユーザーに対して提供されます。

最新のインターフェースをぜひ体験してみてください。詳しくは、GoogleのヘルプセンターでGoogle ドライブの使い方をご覧ください。