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ハイブリッドワーク時代に集中力を高める4つの方法

最近のGoogle公式ブログで、ハイブリッドワーク時代に集中力を向上させるための4つの方法が紹介されました。今回の記事では、私が普段実践している方法も交えてご紹介いたします。これからの働き方に役立つ情報が満載ですので、ぜひ参考にしてみてください。

引用元:https://workspace.google.com/blog/hybrid-work/4-ways-cultivate-focus-world-hybrid-work?hl=en

集中できる場所を見つけよう

記事では、ハイブリッド環境で働く従業員を、自宅で集中しやすい人とオフィスで集中しやすい人の2つに分け、場所に合わせて集中時間を活用する方法が提案されています。

集中しやすい場所は人によって様々です。集中が必要な業務は自宅、オフィスでは会議といったように場所に合わせて業務をコントロールすることが重要です。

まず、自分がどちらのタイプに属するか考えてみましょう。私は圧倒的に自宅のほうが集中しやすいので、ほとんどの作業を自宅で行い、会議はほとんどリモートで参加してます。

自分の集中力を最大限に活用するために、自宅とオフィスの使い分けを意識することが大切だと感じました。

簡単な工夫で集中しやすい環境を作ろう

自宅で働く際には、物理的な手がかりを利用して脳を集中モードに切り替える方法が紹介されています。例えば、毎日同じ場所で仕事をすることや、特定のタスクを特定の場所で行うことが挙げられています。

私の場合は、プログラムを書くときは音楽をかけるようにしています。自分の好きな音楽を聞きながらプログラムを書くと本当に集中でき、効率が上がります。一方、メールや資料などで日本語を書く場合は、逆に音楽がかかっていると全く集中できないので、そのときは無音で作業しています。

理由はわかりませんが、作業内容によって使っている脳の場所が違うのかもしれません。みなさんも実際に試してみることで、自宅での仕事の効率が向上するかもしれませんね。

気を散らすものをなくそう

記事では、集中力を維持するためには、まず気を散らす要素を排除することが重要だと言及されています。

具体的な方法として、Google Chatのミュートや共有Googleドキュメントからの通知をオフにすることが提案されています。スマホの通知を切っておくのも良いかもしれません。

これらの方法は、簡単に実践できるものばかりで、私もこれらの方法を試してみて、集中力が向上するかどうか楽しみにしています。

ルールを作ってチームの集中力を高めよう

記事では、チーム全体の集中力を高めるために、マネージャーがチームの環境や働き方をサポートすることが重要だとされています。例えば、「ノーミーティングフライデー」の導入や週末にメールを送らないことなど、チームのコミュニケーションや協力を最適化するためのルール作りが提案されています。

私がよくやっているのは、「集中したい時間帯は自分のGoogleカレンダーに作業内容を入れる」という事です。Googleカレンダーはチーム内で共有されているので、他のメンバーから「重要な作業をやっているので声をかけづらい」という状況ができます。

まとめ

ハイブリッドワーク時代には、従来とは異なる働き方が求められます。Google公式ブログで紹介された4つの方法を実践することで、集中力を高め、仕事の効率を向上させることができるでしょう。

私自身もこれらの方法に興味を持ち、試してみることで、自分自身の働き方が変わるかもしれないと期待しています。みなさんもぜひ参考にして、新しい働き方に挑戦してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。