料金・プラン比較

Google Workspaceの料金のしくみを徹底解説!

目次
  1. Google Workspaceの料金はアカウントに対してかかる
  2. アカウント数=メールアドレスの数ではない
  3. Google Workspaceを安くできるケース
  4. 料金が下がるタイミングは支払いプランで異なる
  5. アカウントを削除する前に確認すること
  6. これから契約する方は15%OFFクーポンをお忘れなく
  7. まとめ

こんにちは。どんとこい!Google Workspaceです。

今回は、Google Workspaceの導入質問コーナーで問い合わせが多かった「Google Workspaceの料金のしくみが良くわからない」という疑問について解説したいと思います。

料金自体は、「【2026年最新】Google Workspace 料金プラン完全比較」でもお伝えしたように割とシンプルなのですが、「何に対して料金がかかるかわからない!」という意見が多かったようです。

それでは、早速見ていきましょう。

この記事の結論
  • Google Workspaceの料金は、原則として利用する人ごとのユーザーアカウントにかかります(1人1ユーザーアカウント=1ライセンス)
  • メールアドレスの数ではありません。1人が複数のメールアドレスを使うだけなら、1つのアカウントにメールエイリアスを追加できます(1人30個まで追加料金なし)
  • 1つのアカウントを複数人で共有して節約することはできません

Google Workspaceの料金はアカウントに対してかかる

いきなり結論を書いてしまいますが、Google Workspaceは利用する人ごとのユーザーアカウント1つに対して、1ライセンス分の料金がかかります。

・・・・が、この「アカウント」というモノは一体何なのでしょうか?

いったんここで用語について整理してみましょう。

ユーザーとアカウントの関係図。3人のユーザーがそれぞれ1つずつアカウント(鍵)を持っている

まず、「アカウント」と共によく使われる「ユーザー」という言葉がありますが、これはGoogle Workspaceを使う実際の「人」のことです。会社であれば社員にあたります。そして、「アカウント」はその人が持っている「鍵」と考えると良いでしょう。

この鍵を使って、Google Workspaceにログインして、GmailやGoogleカレンダーなどを利用すると考えてみてください。

Google Workspaceは、この「アカウント」に対して料金がかかります。3人で使うなら3つのアカウントが必要で、3アカウント(3ライセンス)分の料金となります。

なお、Googleアカウントは1人のユーザーが使うことを前提としており、Googleもユーザー間でアカウントを共有しないよう案内しています。1つのアカウントのパスワードを複数人で共有して料金を節約することはできないと考えてください。

3人のユーザーがそれぞれ持つ3つのアカウントに、1つずつ料金がかかることを示す図

アカウント数=メールアドレスの数ではない

ここで注意したいのが、アカウント=メールアドレスではない。ということです。

Google Workspaceのログインは、アカウントIDとパスワードでログインします。このアカウントIDがメールアドレスのため、アカウント=メールアドレスと混同されがちですが、このメールアドレスはあくまでも「メインのメールアドレス」であり、1つのアカウントにはいくつものメールアドレスを持つことができるのです。

3人のユーザー・3つのアカウント・5つのメールアドレスの関係図。料金は3アカウント分で、2人はメインのメールアドレスに加えてエイリアスを1つずつ使っている

上の絵では合計5つのメールアドレスを使用していますが、実際にかかるGoogle Workspaceの料金は3ライセンスでOKなのです。

メインではないメールアドレスは、「エイリアス」と呼ばれています。Google公式ヘルプ「予備のメールアドレス(メール エイリアス)を追加または削除する」によると、エイリアスには次の特徴があります。

  • ユーザー1人につき最大30個まで、追加料金なしで追加できる
  • 1つのエイリアスを使えるのは1人だけで、複数のユーザーで共有することはできない
  • エイリアスはGoogleアカウントではないため、エイリアスのアドレスでログインしてGoogleドライブなどを使うことはできない

つまりエイリアスは、同じ人が複数のメールアドレスを使い分けるための機能です。別の人のためのアカウントの代わりにはなりません。

エイリアスの作り方は、こちらの「無料でGoogle Workspaceのメールアドレスを増やす方法」の「Google Workspaceのエイリアス機能を利用する」にて紹介しています。

Google Workspaceを安くできるケース

もし、社員のいない個人事業主さんが、メールアドレスが複数あるからといって複数アカウント契約してしまっている方は、料金を安くできるかもしれません。

ただし、安くできるのは同じ1人の人が、自分用に複数のアカウントを契約している場合に限ります。スタッフや外注先など別の人が使っているアカウントを1つにまとめたり、パスワードを共有したりすることはできません。

【安くできるケース】

まとめる前の例。1人のユーザーが3つのアカウントを契約し、saito@・support@・info@の3つのメールアドレスをそれぞれメインにしているため、3アカウント分の料金がかかっている

【1アカウントにまとめた場合】

1アカウントにまとめた例。1人のユーザーが1つのアカウントでメインのメールアドレスとsupport@・info@の2つのエイリアスを使い、料金は1アカウント分になる

料金が下がるタイミングは支払いプランで異なる

アカウントをまとめて不要なユーザーを削除しても、すぐに料金が下がるとは限りません。Google公式ヘルプ「フレキシブル プランと年間/定期プランを比較する」によると、ライセンスを減らせるタイミングは支払いプランによって次のように異なります。

支払いプランユーザーを削除したときの料金
フレキシブルプランいつでも削除でき、翌月の料金から減る
年間/定期プランライセンス数を減らせるのは契約の更新時のみ。更新までは購入したすべてのライセンス分の料金がかかる

年間/定期プランの方は、次回の契約更新に合わせて見直すのがおすすめです。

アカウントを削除する前に確認すること

エイリアスにできるのはメールアドレスだけです。削除するアカウントでGmail以外も使っていた場合は、次の点を先に確認・移行してください。

  • メールやGoogleドライブのファイルなど、削除するアカウントが所有しているデータ(ドライブのファイルは残すアカウントへ所有権を移す)
  • Googleカレンダーの予定
  • そのアカウントのアドレスでログインしている外部サービスや端末(エイリアスではGoogleにログインできないため)

移行が済んでからアカウントを削除し、空いたメールアドレスを残すアカウントのエイリアスとして追加すると、同じアドレスでメールを受け取り続けられます。

これから契約する方は15%OFFクーポンをお忘れなく

ここまで見てきたとおり、Google Workspaceの料金は「ユーザーアカウント(ライセンス)数 × プラン月額」で決まります。つまり、人数が多いほど、割引クーポンの効果も大きくなるということです。

現在の年間契約の月額(税抜)はBusiness Starterが800円ですが、当サイトが無料配布する15%OFFクーポンを適用すると、最初の12ヶ月は680円/アカウントになります(13ヶ月目以降は通常料金に戻ります。料金は2026年9月26日にGoogle公式ページで確認)。

クーポンの配布サイトは複数あり、割引率や適用期間もさまざまです。どこのクーポンが一番お得かの正直比較もあわせてご覧ください。

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人数別の総額イメージは「Google Workspaceの導入費用シミュレーション」で試算できます。

まとめ

以上、Google Workspaceの「ユーザー」「アカウント」「メールアドレス」の関係と料金がかかるポイントについてまとめてみました。

すでにGoogle Workspaceを利用中の方で、1人で複数のアカウントを契約している場合は、エイリアスにまとめることで料金を安くできるかもしれません。データの移行と、ご自身の支払いプランで料金が下がるタイミングを確認したうえで、ぜひ見直してみてください。

それではまた!

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