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カレンダーリソースの管理が組織単位でより柔軟に

Googleは、カレンダー上で利用するリソース、例えば会議室やプロジェクター、社用車などを特定の組織単位に割り当てることができる新機能を発表しました。

この機能により、リソースは割り当てられた組織単位のポリシーや設定に従って管理されます。これにはデータの所在地に関するポリシーも含まれます。この新機能は、特に大規模な企業や異なる部門が異なるポリシーや必要性を持つ場合に役立つでしょう。

例えば、特定の部門が自分たち専用の会議室を持ち、その使用状況を部門のポリシーに基づいて管理したいときに便利です。また、プロジェクターや社用車を特定のプロジェクトに割り当てて、必要に応じて柔軟に管理することができます。

この機能を利用するには、管理者が組織単位を読み取るための権限を持っている必要があります。機能の展開は2024年12月4日から開始され、最大15日間の段階的な展開が予定されています。

この機能はGoogle Workspace Enterprise PlusとAssured Controlsのお客様が利用可能です。詳しくはヘルプセンターでご確認ください。

このアップデートにより、企業は効率的かつセキュアにリソース管理を実現し、業務運営が一層スムーズになることを期待できます。詳しくは参照元サイトにてご確認ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。