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社内アプリケーションの利用設定がより柔軟に!Google Workspace Marketplaceで利用制限を設ける新機能が追加

Googleは最近、Google Workspace Marketplaceで内部利用のアプリケーションの設定をより細かく制御できる新たな機能を発表しました。

この新機能により、企業のポリシーやセキュリティ要件、そしてユーザーのニーズに合わせて、信頼できる内部アプリへのアクセスをカスタマイズすることが可能となります。

これまでは、管理者はMarketplaceのアプリケーションへのアクセス設定を用いて、全ての内部アプリおよび第三者のアプリへのアクセスを許可したり、特定の承認された内部・第三者アプリのみへのアクセスを許可することが可能でした。

多くの組織では、自社専用の内部アプリやアドオンを作成しています。新しい管理者機能により、これらの自社アプリを一括で配布しやすくなるため、各アプリを個別に管理・承認する必要がなくなり、作業を効率化することができます。

この設定はデフォルトではOFFになっていますが、管理者によって有効化することができます。特に、API制御を用いてユーザーデータへのアプリアクセスを制限している組織では、「内部アプリを信頼する」設定を有効にすると、全ての内部アプリに対してAPIアクセスが許可されます。

また、この設定が管理者によって有効にされている場合、エンドユーザーはMarketplaceから任意の内部アプリをインストールすることが可能となります。

これにより、組織内でより効率的にアプリケーションを使用することが可能となります。詳細はGoogle Workspaceの公式サポートサイトにてご確認頂けます。

参照元サイト:Allow users to install and run any internal app from Marketplace

最後までお読みいただき、ありがとうございました。