Google Meetが新たなアップデートを発表し、モバイルデバイス上でGoogleアカウントを持っていないユーザーも、事前にカレンダー招待を受け取っているか、ミーティングコードやリンクを提供されていれば、ゲストとして簡単にミーティングに参加できるようになりました。
Web版のMeetではすでにこの機能は利用可能でしたが、今回のアップデートにより外出先でも柔軟にMeetミーティングへの参加がしやすくなりました。
ゲストとして参加する際、ミーティングに参加する前に名前を入力し、「ノック」を行い参加をリクエストします。ミーティングのホストまたは共同ホストがこのノックを許可すれば、そのままミーティングに参加することができます。
管理者は、管理ドメインのレベルでミーティングのゲスト参加を許可するかどうかを設定できます。エンドユーザーにとっても、ミーティングのホストは「オープン」なアクセスタイプを設定することができ、参加者はノックなしでリンクを介してミーティングに参加することが可能です。
この新機能はすべてのGoogle Workspaceユーザー、Google Workspace個人加入者、個人のGoogleアカウントを持つユーザーに対して提供されています。
iOSではすでに利用可能で、Androidについては2024年1月17日から最大15日間の段階的な展開が開始されます。モバイルでのミーティング参加がより手軽になるこのアップデートについて、より詳しい情報はヘルプセンターをご確認ください。
