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新たなデータ分析支援機能や、Google Docsの使い勝手向上、開発者向けカレンダーAPI改善が実現

Connected SheetsがLookerとBigQueryデータをより洗練された方法でフィルタリング

Googleは、Connected SheetsにおいてLookerおよびBigQueryとの連携機能を向上させることを発表しました。

Lookerでは、定義済みのフィルター「always_filter」と「conditionally_filter」が適用されているかどうかがGoogle Sheets内で確認できるようになりました。

これにより、データの分析と可視化がさらに深みを増し、効率的な意思決定をサポートします。BigQueryに関しては、Connected Sheetsプレビューに表示される任意の値を右クリックしてその値に基づき行をフィルタリングできる新機能が加わりました。

これにより、ビッグデータの探索がより直感的かつ迅速に行えるようになります。これらの更新は全Google Workspace顧客、Google Workspace Individual加入者、個人のGoogleアカウントユーザーで利用可能です。

Google Docsでページレスとページモードを簡単に切り替えられるように

Google Docsのフォーマットオプションに新たなメニューアイテムを追加し、ドキュメントのページレスモードとページモードを切り替えやすくなるとの発表がありました。

この変更により、ドキュメントのレイアウトを状況に応じて柔軟に変更できるようになり、書類作成の多様なニーズに対応することができます。全Google Workspace顧客、Google Workspace Individual加入者、個人のGoogleアカウントユーザーが利用可能です。

開発者用GoogleカレンダーAPIが特定のイベント通知に対応

カレンダーAPIを使用する開発者は、ユーザーのカレンダーにおける特定のイベントタイプ(勤務地、不在、集中時間など)の変更を購読できるようになりました。

これにより、開発者にとって不要な通知を減らし、より関連性の高い通知のみを受け取ることができます。この更新は、全てのGoogle Workspace顧客に対して展開中ですが、機能は各Google Workspaceエディションによって異なる場合があります。

詳しくは参照元サイトにてご確認ください。

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