Googleが、Google Meetにおいて新たな機能アップデートを発表しました。このアップデートにより、ミーティングのホストまたは共同ホストは、会議参加者全員の画面に対して最大3つの特定のタイルをピン留めすることができるようになります。
これにより、重要なプレゼンテーションや話す人を中心に会議を集中させることができるようになり、ウェビナーのような大規模な会議シナリオに特に便利です。
参加者は自分の画面上でピン留めされたタイルを自由にはずすことも可能ですが、ホストが会議の進行を効果的にコントロールし、参加者が重要な情報に集中できるようサポートします。
例えば、主要な講演者の発表や特定の資料を見せたい場合に役立ちます。これにより、大人数が参加するミーティングでも混乱を防ぎ、スムーズな進行に助けられることでしょう。
この機能は、ウェブ版およびモバイルデバイスのGoogle Meetで利用できるようになります。管理者にとっては特に設定は必要なく、エンドユーザーはヘルプセンターを参照して、Google Meetでのコンテンツのピン留め方法を学ぶことができます。
この新機能は、全てのGoogle Workspaceユーザーが利用可能で、配信開始は2024年2月5日からの予定です。詳しくは参照元サイトにてご確認ください。
