このたび、Google Workspaceの各アプリがGeminiアプリで一般的に利用できるようになりました。これにより、Gmail、Google ドライブ、Google ドキュメント、カレンダー、Keep、Tasksのデータを、よりシームレスにGeminiと連携することができるようになります。
これらのアプリを利用することで、日々の業務がより効率的に行えるようになります。たとえば、Gmailではチームのオフサイトについて提案された日程を問合せたり、ドライブではプロジェクトの提案を数行にまとめる事ができたり、カレンダーでは会話に基づいてイベントを作成したり、イベントを修正することができます。
Tasksでは、Geminiとの会話に基づいてリマインダーやタスクを追加し、Keepではメモやリストを作成し、参照することが可能です。コンテキストに応じたアクセスポリシーもサポートしており、アクセスの可否はそのポリシーによって制御されます。
この機能により、Geminiを活用することで、より具体的で関連性の高い情報を得ることができるようになり、日々のワークフローの中でGeminiの活用が期待されます。
これらの機能は、Google Workspaceのビジネススターター、スタンダード、プラスなど、さまざまなプランで利用可能です。職場や学校のGoogleアカウントを持つ13歳以上のユーザー向けに提供されています。
ぜひ、GeminiとGoogle Workspaceを組み合わせて、よりスマートに日常業務をこなしていきましょう。詳しくはGoogle Workspaceの公式サイトやヘルプセンターをご覧ください。
