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Gemini機能の拡張で20以上の言語に対応したGoogle Driveのフォルダ操作

昨年からGoogle Driveのサイドパネルで利用可能になったGeminiによるフォルダ操作に、新たに20以上の言語が対応しました。日本語をはじめ、多くの言語でGeminiを使用して、フォルダ内のファイル内容を要約したり、テーマを確認したり、締切日を判断することができるようになりました。

この機能は、テキストドキュメント、PDF、スプレッドシート、プレゼンテーションのみに対応しており、フォルダ内の情報整理や重要事項の確認に役立ちます。

特に複数人でのプロジェクトにおいて、各種ファイルを迅速にレビューし、内容を把握するのに重宝することでしょう。また、このGemini機能の利用には、スマート機能とパーソナライズの設定が有効になっている必要があります。

こちらは管理者が管理コンソールで設定可能です。ユーザーがGeminiのサイドパネルを使用するには、フォルダを選択して「このフォルダを要約する」ボタンをクリックするか、フォルダを右クリックして「Geminiに質問する」を選択します。

または、フォルダをサイドパネルにドラッグ&ドロップすることでも利用可能です。この機能はGoogle WorkspaceのBusiness Standard/Plus、Enterprise Standard/Plus、そしてGemini EducationやGoogle One AI Premiumを利用している顧客が対象となります。

ぜひ、この新しいGeminiの機能を活用して、日常業務をもっと効率的に進めてみてください。詳しい使い方については、ヘルプセンターを参照に確認できます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。