今年の初めに、GeminiアプリのCanvas機能を使って、任意の教科についてクイズを作成できる機能が追加されましたが、このたび18歳未満のユーザーもこの機能を利用できるようになりました。
これによって、生徒たちは自分自身でクイズを作成し、試験準備に役立てることができます。また、教師がクラス全員にクイズを共有することも可能となっています。
この新機能の活用によって、学生の学びの場がさらに広がり、自分自身のペースで学習を深めることができるようになるでしょう。また、クイズ作成の場面では、教材をアップロードしたり、テーマに沿ったプロンプトを入力するだけで生成できるため、効率的かつ柔軟な学習環境が提供されます。
Geminiアプリでのクイズ作成は、教育分野での技術導入の促進につながり、AIを活用した新しい学びの形が期待されています。詳細については、ヘルプセンターやGoogleの公式リソースをご覧ください。
この機能は、Google WorkspaceのBusiness Starter、Standard、Plus、Enterpriseの各プランをはじめ、教育機関向けプランや非営利組織向けプランでも利用可能です。
日本の教育現場でも、この新機能を利用してさらに充実した学びの体験を提供できるのではないでしょうか。ぜひお試しください。
