Googleスライドの新しいモード切替機能
GoogleはGoogleスライドにおけるモード切替を簡単にする新機能を発表しました。
この新機能により、編集、閲覧、コメントモードの間をスムーズに切り替えることができます。例えば、プレゼンテーション中にコメントを非表示にしたり、誤って編集を防ぎたい場合は閲覧モードに切り替えるだけで済みます。
また、コメントモードを選択すると、編集に関するオプションがすべて非表示になりますが、コメントの読み書きは可能です。モードを変更するには、[表示] > [モード] > [モードを選択] へと進んでください。
この機能は、全部のGoogle Workspaceユーザー、Google Workspace Individualの契約者、そして個人のGoogleアカウントを持つユーザーに対して提供されています。
現時点でRapid Releaseのドメインには展開中で、Scheduled Releaseのドメインには2024年6月20日からの提供が予定されています。
Googleスライドにおけるこの新機能により、プレゼンテーションや共同作業がさらにスムーズに進められることでしょう。
Google Meetでプレゼンテーション中のスクロールとズームが可能に
もう一つの注目のアップデートとして、Google Meetでプレゼンテーションをしている際に、直接Meet画面上でコンテンツをスクロールしたりズームイン・アウトができるようになりました。
これにより、別のタブに切り替える必要がなくなり、プレゼンテーションに集中しやすくなります。この機能はすでに全てのGoogle Workspaceユーザーに対して利用可能です。
Google Meet上でのプレゼンテーションがより効果的かつインタラクティブになることで、リモート会議の質が一層向上するでしょう。詳しくは参照元サイトにてご確認ください。