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Googleドキュメントで独自の画像作成が可能に!Geminiを使った新機能のご紹介

Googleは、Googleドキュメントにおいて、Geminiを利用して独自のインライン画像やフルブリードカバー画像を作成できる新機能を発表しました。

これにより、ユーザーはさまざまな場面でユニークな画像を生成し、ドキュメントに加えることができます。この機能は、最新の画像生成モデル「Imagen 3」による高品質なテキストから画像への変換能力を活用しています。

例えば、レストランのメニュー、マーケティングキャンペーンの概要、プロモーション用のチラシなど、多様な用途で役立てることができます。プロンプトを入力するだけで、写真、ウォーターカラーなどのスタイルを選択し、希望のアスペクト比で画像を作成できます。

また、Geminiを使ってユニークなカバー画像を作成し、履歴書や招待状のスタイルを魅力的にしたり、顧客への提案をよりパーソナルにすることも可能です。

この機能を使うことで、美術的なスキルが無くても、視覚的に魅力的なコンテンツを簡単に作成できるようになります。これまで時間をかけて完璧な画像を探す必要もなく、アイデアをより効果的に伝えることができるでしょう。

なお、カバー画像を追加するには、ドキュメントをページレスモードに設定する必要があります。これにより画像がドキュメント全体の幅をカバーします。設定方法は、[ファイル] > [ページ設定] > [ページレス] または [フォーマット] > [ページレス形式に切り替え] から行います。

詳しくはヘルプセンターをご覧ください。Geminiを利用したGoogleドキュメントでの画像作成やカバー画像の追加方法が紹介されています。この機能はGemini Business、Gemini Enterprise、Gemini Education、Gemini Education PremiumおよびGoogle One AI Premiumを利用しているGoogle Workspaceのユーザーに提供されます。

リリースは、Rapid Releaseドメインでは2024年11月15日から、Scheduled Releaseドメインでは2024年12月16日から順次開始されます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。