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Googleフォームの利用制御がさらに細かく設定可能に

Googleは、Googleフォームの利用範囲を管理者がより具体的に設定できる新機能を追加することを発表しました。これにより、管理者は各ユーザーまたは特定のグループがGoogleフォームを作成、編集、回答することができるかどうかを制御できるようになります。

Googleフォームは、アンケート作成や回答収集、簡単なテストの作成など、さまざまな場面で活用されています。しかし、すべてのユーザーに全ての機能を開放するのはセキュリティや管理の観点から必ずしも適切でない場合もあります。

特に、大規模な組織や学校などでは、ユーザーによって利用できる機能を細かく制御する必要があります。この新機能は管理者がGoogleフォームの利用範囲を、ドメイン、組織単位、グループ単位で制御できるようにするものです。

例えば、特定のプロジェクトチームだけにアンケート作成の権限を与え、その他のメンバーは回答のみ可能にするといった設定が可能となります。なお、この設定は Google Workspaceの「Drive and Docs」設定から行うことができ、Drive, Docs, Slides, Sheets, and Forms全体の利用をOFFにしている場合は適用されません。

これにより、組織内でのGoogleフォームの利用をより細かく、かつ適切に管理することが可能となります。詳しくはリンク元サイトにてご確認ください。

参照元サイト:More granular control for Google Forms

最後までお読みいただき、ありがとうございました。