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Googleカレンダーの招待者への共有がさらに簡単に!Google Driveファイルの共有機能が進化

Google Workspaceでは、2020年に導入された新しい共有ダイアログによって、ドライブやドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームの共有が簡単になってきましたが、今回Googleはさらなる便利な機能を発表しました。

これにより、Googleカレンダーのイベントに招待された全参加者に対して、ファイル内の共有ダイアログから直接ファイルを共有するオプションが追加されることになります。

例えば、会議準備としてプレゼンテーションのスライドや議題資料を招待者全員に事前に共有したい際に、ファイルオーナーまたは編集者は、共有ボタンをクリックしてカレンダーイベントのタイトルを入力し、イベントを選択した後に、正しい参加者リストを確認してから、ユーザーのアクセスレベルを選択し、共有をクリックします。

もしファイルをカレンダー招待にリンクさせたい場合は、共有をクリックする前に「カレンダーイベントに添付」を選択できます。この機能を使うと、会議前にファイルを簡単に共有しておくことができるため、すべての参加者が準備を整え、同じファイルでのコラボレーションを円滑に行えるようになります。

また、カレンダー招待に直接ファイルを添付する場合は、参加者との共有を促すポップアップが表示されるようになっています。この機能に関する管理者コントロールはなく、ファイルの所有者または編集者であり、共有しようとしている会議の参加者である必要があります。

この機能のロールアウトは、2024年1月11日から段階的に行われる予定で、全てのGoogle Workspaceの顧客と個人のGoogleアカウントユーザーが利用できます。

Google Driveからファイルを共有する方法についてさらに詳しく知りたい方は、ヘルプセンターをご覧いただけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。