Googleは、Google ドライブの動画プレイヤー体験をより良くするために、多くの改善を行ってきました。新しい機能としては、動画に自動生成される字幕や最近導入された動画のトランスクリプトなどがあります。
加えて、この度、Google ドライブにアップロードされた動画の視聴状況を測定する新機能が追加されました。具体的には、動画が何回開かれたかを示す「オープンカウント」が、動画ファイルの詳細パネル内の新しい「Analytics」セクションで確認できるようになります。
この機能により、ユーザーは自分の動画がどれくらい視聴されているかを理解し、視聴者のエンゲージメントを把握することができます。この新しい情報は、特にマーケティングや教育の分野で、動画コンテンツの効果を測定したい方にとって非常に役立つでしょう。
たとえば、オンラインコースの動画がどの程度視聴されているかを知ることで、コースの内容を改善するヒントを得ることができるかもしれません。エンドユーザーの皆さんは、Google ドライブ内で動画ファイルを開いて三点メニューから「詳細」を選び、「Analytics」セクションで視聴数を確認できます。
ぜひ試してみてください。この機能は、すべてのGoogle Workspaceのお客様、Google Workspace Individualの加入者、そして個人のGoogleアカウントをお持ちのユーザーが利用可能です。
詳しくは参照元サイトにてご確認ください。
