Googleは、ダイアグラム作成アプリ「Lucidchart」と仮想ホワイトボードツール「Lucidspark」がGoogle Chatで利用可能になったと発表しました。
これにより、チャット内でのビジュアルコラボレーションがさらに効率的になることでしょう。この新しい機能を使うことで、Google Chat内でLucidchartとLucidsparkのリンクが共有されると、即座にプレビューが表示され、内容を確認できます。
また、Chatで「/lucidsearch」と入力するだけで、Lucidのドキュメントを瞬時に検索・共有が可能になりました。これにより、会話に視覚的なコンテキストを加えることで、チームの一体感を高めることができます。
例えば、プロジェクトの進捗状況をチームチャットで共有したいときや、ワイヤーフレームのデザインをリアルタイムでレビューしたいときに、この機能が役立ちます。
複雑な情報も視覚的に伝えることで、コミュニケーションの誤解を減らし、よりスムーズなコラボレーションが期待できます。この機能はすべてのGoogle WorkspaceユーザーやWorkspace Individualサブスクライバー、および個人のGoogleアカウント利用者に利用可能です。
興味がある方は、Google Workspace MarketplaceからLucidchartとLucidsparkのアドオンをインストールし、すぐに活用してみてくださいね。
