Googleは、Google ClassroomにおけるGoogleドライブ添付ファイル付きの課題に対する生徒の活動状況をより詳細に把握できる新機能を導入しました。
このアップデートにより、教師はClassroom内で事前に設定されたワークフローを通じて、生徒がドライブ添付ファイル付きの課題に取り組んでいるかどうかを簡単に確認できるようになります。
これにより、支援が必要な生徒を特定し、より効果的なサポートを提供するための判断材料を得ることができます。具体的には、教師は以下の情報を確認できます。
– **課題ページから:** 課題の添付ファイルを編集していない生徒の数- **個別課題の学生作業ページから:** 各生徒が最後に添付ファイルを編集した日時### この情報を使って教師ができること:1. **生徒の進行状況をすばやく確認**: 課題に取り組んでいるかどうかを即座に見極められます。
2. **タイムリーな介入**: クラス全体や個別の生徒にリマインダーを送るなど、適時の介入が可能です。3. **指導方法の調整**: クラスの進捗状況に応じて、指導内容やペースを調整できます。
この新機能は、以下のファイル形式に限られて利用可能です。Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画。### 対象となるユーザーこの機能はGoogle Workspace for Education Plusのライセンスが必要です。
### 利用開始方法管理者のコントロールは不要で、教師は学生作業ページでドライブ添付ファイルの編集活動を確認できます。より詳細な情報については、ヘルプセンターを参照してください。
### ロールアウト期間この機能は速やかにリリースされ、2024年8月31日までに全てのユーザーに提供される予定です。教育現場での指導をさらに効率化し、生徒の成功を支援するために、ぜひこの新機能を活用してください。
詳しくは参照元サイトでご確認ください。