【2026年保存版】Google Workspace 導入・初期設定完全ガイド
「Google Workspaceを導入したいけれど、設定が難しそうで不安…」 「ドメイン?DNS?専門用語ばかりで心が折れそう」そんな悩みを抱えていませんか?
安心してください。このページは、「世界一わかりやすいGoogle Workspace導入の教科書」を目指して作成しました。
この記事の手順通りに進めるだけで、申し込みから独自ドメインでのメール送受信設定まで、すべて完了します。専門知識は不要です。画面を見ながら一緒に進めていきましょう!
最初は難しく感じるかもしれませんが、やることは「申し込み」と「ドメインの紐付け」の2つだけです。ゆっくり進めれば必ずできますよ!
【STEP 0】事前準備:これだけあれば始められます
作業をスムーズに進めるために、まずは以下の3つを手元に用意してください。
- 独自ドメイン
- 会社名やサービス名のドメイン(例:
company.com)。 - まだ持っていない方は、申し込みの途中でGoogleから購入することも可能ですが、「お名前.com」や「Xserverドメイン」などで事前に取得しておくのが一般的です(費用が安く、管理もしやすいため)。
- 会社名やサービス名のドメイン(例:
- クレジットカード
- 支払い登録に使用します。
- 【重要】15%OFFクーポンコード
- 当サイト限定で配布している「3ヶ月15%OFFクーポン」です。申し込みの途中で入力が必要になります。後から適用はできないため、必ず「作業を始める前」に、こちらから取得しておいてください。
【STEP 1】アカウント作成・申し込み手順
まずはGoogle Workspaceのアカウントを作成します。
1. キャンペーン専用ページへアクセス
クーポンを適用するために、必ずクーポンメール内の専用リンクまたはこちらからお申し込みを開始してください。クーポンを使用しない方もこちらからお申し込みできます。
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Googleのサイトに接続しますので、利用したいプランを選択します。
2. ビジネス名の入力
「新しいアカウントを作成する」を選択して、会社名(または屋号)を入力し、利用するユーザー数を選択します。
無料Gmailでログイン済だと、申し込みの最初で「このアカウントをアップグレード」という選択肢が出ることがありますが、基本的には「新しいアカウントを作成する」を選んでください。
「アップグレード」を選んでも、今使っている無料Gmailのメール履歴が自動的に新しい会社用アドレスに移動するわけではありません。 仕事用とプライベート用をしっかり分けるためにも、「新しいアカウント」としてゼロから作ることを強くおすすめします。
3. 連絡先情報の入力
管理者の氏名と、現在の連絡用メールアドレスを入力します。
ここで入力するメールアドレスは、これからGoogle Workspaceで作成する新しいアドレスではなく、現在使っているメールアドレス(Gmailやプロバイダメールなど、何でもOK)を入力してします。
4. ドメインの選択
ここが最初の分岐点です。
- ドメインを持っている場合: 「使用できるドメインがある」を選択し、取得済みのドメイン名を入力します。
- 持っていない場合: ここで購入手続きに進むこともできます。(非推奨)
申し込み画面でGoogleから直接ドメインを購入することも可能ですが、当サイトでは「お名前.com」や「Xserverドメイン」など、専門のドメイン管理会社で取得することを推奨しています。
理由は「リスクの分散」です。
もし将来、「Google WorkspaceをやめてMicrosoft等の他社サービスに乗り換えたい」となった場合、ドメイン管理もGoogle(Google Domainsのパートナー経由)になっていると、移行手続きが非常に複雑になったり、制限がかかったりすることがあります。
ドメインは「会社のWeb上の住所」となる大事な資産です。 特定のサービス(Google)に依存させず、独立して管理しておくことで、将来どのような変化があっても柔軟に対応できるようになります。
5. ユーザー名とパスワードの設定
ユーザー名(メールアドレス)とパスワードを入力します。
これがあなたの「最初のGoogle Workspaceアカウント(特権管理者)」になります。 例: admin@your-company.com や your-name@your-company.com など。
6. 【最重要】お支払い情報の入力とクーポン適用
プランの選択と住所入力を進めると、「お支払いプランの確認」画面が表示されます。
決済を完了する前に、必ずプロモーションコード(クーポンコード)を入力します。
画面内にある「プロモーションコードを追加」というエリアをクリックし、メールで受け取ったコードを入力してください。 「15%の割引が適用されました」という表示が出たことを確認してから、申し込みを完了させます。
このあと、住所とクレジットカード登録して利用規約に同意すると、以下の画面が表示されます。ユーザーは後からでも追加できますので、「今回はスキップ」を選択し、「ドメインを設定しましょう」という画面が表示されれば申込み完了です。
ここまでくれば、いったんブラウザを閉じても構いません。次のステップで初期設定を行います。
【STEP 2】所有権の証明(ドメイン設定の壁を越える)
申し込みが完了すると、「Google Workspace 管理コンソール」という画面に入ります。
Google Workspace 管理コンソールのURLは以下です。お申し込み完了後、一度ブラウザを閉じた方はこちらからアクセスできます。
ここから初期設定を行っていきます。まずは、Googleに対して「このドメイン(〇〇.com)は、本当に私が持っているものです」という証明をする必要があります。
1.管理コンソールで「ドメインの所有権を証明」をクリック
管理コンソールのトップ画面に表示されている「このドメインの所有権を確認」ボタンを押して、次の画面の「始める」を選択します。
2. TXTレコードの値を取得する
以下のような画面が表示されます。ドメインホストはどれを選んでも構いません。続行を押して先に進みます。
以下のような画面が表示されます。google-site-verification=xxxxxxxxx... という長い文字列(コード)をコピーしてください。下の「ドメインホストに移動」を押す必要はありません。
3. ドメイン管理会社の画面を開く
ここからは、Googleの画面を開いたまま、別タブであなたがドメインを取得したサービス(お名前.com、Xserver、ムームードメインなど)の管理画面にログインします。
このガイドでは「バリュードメイン」を例に解説します。

4. DNS設定(DNSレコード設定)を開く
ドメイン管理会社の管理画面では、自分が所有しているドメインの一覧が表示できる画面があるはずです。そこから該当のドメインに対する「DNS」や「DNS設定」といった項目を探します。
5. TXTレコードを追加する
以下の内容で新しいTXTレコードを追加します。
ドメインのDNS設定には、以下のように「ホスト名 (Host)」「種別 (Type)」「内容 (Value)」という3つの値を追加できる項目があるはずです。この3セットの情報を「レコード」呼びます。この項目名の表現は、ドメイン管理会社によって様々ですが、大体このような項目名だと思います。
今回は「TXTという種別の新しいレコードを追加する」という操作になります。
| 項目 | 入力内容 |
| ホスト名 (Host) | 空欄 または @ (サービスにより異なる) |
| 種別 (Type) | TXT を選択 |
| 内容 (Value) | 先ほどコピーした google-site-verification=... を貼り付け |
Valueドメインの場合は、この3つの値を「種別、ホスト名、内容」の順でスペース区切りで指定します。多くのドメイン管理会社は別々の入力ボックスが用意されていると思います。
新しいレコードを入力したら「保存」などのボタンを押して、登録を完了させてください。
💡 わかりやすく言うと… これは「ドメインという家の表札に、Google確認済みのシールを貼る」ような作業です。これによって、Googleが「ああ、確かにあなたの家ですね」と認識できるようになります。
6. Googleの画面に戻って確定する
Googleのタブにもどり、画面下の「ドメインホストのコードを更新したら・・・」のチェックボックスをチェックし「確認」ボタンを押します。
以下の画面が表示されたら、ドメインの所有権の設定は完了です。「Gmailを有効にする」を押して、メールの開通設定を行いましょう。
【STEP 3】メールの開通設定(MXレコードの設定)
所有権の証明だけでは、まだメールは届きません。 「このドメイン宛のメールは、今後すべてGoogle(Gmail)に届けてください」という指示を出す必要があります。これを「MXレコードの設定」と呼びます。
このガイドは「新しく取得したドメイン」での設定を想定しています。 もし、現在すでに他社のサーバーでメールを使用しているドメインをGoogle Workspaceに移行する場合は、MXレコードを変更する前に以下の点を必ず確認してください。
すべてのメールアドレスを作成済みですか?
MXレコードを変更(=メールの開通)した瞬間から、そのドメイン宛のメールはすべてGoogle Workspace(Gmail)に届くようになります。
もし、以前のサーバーで使っていたメールアドレス(社員のアドレスや、info@〜のような共有アドレス)が、Google Workspace側で「ユーザー」または「エイリアス(別名アドレス)」として作成されていない場合、そのメールは「宛先不明」となり、相手にエラーメールが返ってしまいますので以下をご確認ください。
- 全社員分のユーザーアカウントを作成しましたか?
info@やsales@などの共有アドレスも作成(またはグループ/エイリアスに追加)しましたか?- メーリングリストのアドレスも移行準備できていますか?
「まだGoogle側に用意していないアドレス」がある場合は、MXレコードを変更しないでください。 先にユーザー追加作業を完了させてから、この設定に進んでください。
1.MXレコードの値を取得する
上のドメインの所有権の完了画面または、管理コンソールのトップページから「Gmailを有効にする」を選択し、以下の画面が表示されたら「続行」をクリックします。
ユーザーの追加画面が表示されますが、後からでも追加できるので「有効化を進める」を選択して先に進みます。他のメールサーバーから移行する場合は、この画面ですべてのメールアドレスが存在するか確認してください。
TXTレコードの値を取得したときと同じような画面が表示されます。「参照先」という項目をコピーしておきましょう。
2. 再びドメイン管理会社の「DNS設定」へ
TXTレコードと同じ要領で、ドメイン管理会社の管理画面を別タブで開き、今度は「MXレコード」というレコードを追加します。既存のMXレコードがある場合(メールサーバーを移行する場合)はすべて削除し、Google指定のものに入れ替えます。
| 項目 | 入力内容 |
| ホスト名 (Host) | 空欄 または @ (サービスにより異なる) |
| 種別 (Type) | MX を選択 |
| 内容 (Value) | 先ほどコピーした SMTP.GOOGLE.COM を貼り付け |
| 優先度 | 1を入力 |
1. 設定前のバックアップを忘れずに
もともと入っていたMXレコードを削除・編集する場合は、変更前に必ず設定画面のスクリーンショット(またはメモ)を残しておきましょう。万が一トラブルが起きた際、元の状態に戻せるようにするためです。
2. 末尾の「.(ドット)」が必要な場合がある
利用するドメイン管理会社によっては、入力する内容の最後に「.」が必要な場合があります。エラーになる等の場合は、以下のように末尾にドットを付けてみてください。
(例) SMTP.GOOGLE.COM → SMTP.GOOGLE.COM.
「バリュードメイン」だと、以下のような設定になります。(最後にドットが必要です。)
💡 わかりやすく言うと… これは郵便局に「転送届」を出すのと同じです。「今後は会社のポスト(古いサーバー)ではなく、Googleのポスト(Gmail)に手紙を入れてね」と世界中に宣言する手続きです。
3. Googleの画面で「メールを有効化」をクリック
設定後、Google管理コンソールに戻り、画面下部の「ドメインホストのコードを更新したら・・・」の確認ボタンを押します。DNSの反映には時間がかかることがあります(最大48時間と言われます)が、実際には数十分以内で終わることが多いです。
この画面が表示されたら完了です!
【STEP 4】必須セキュリティ設定(SPF / DKIM)
2024年以降、Gmailの送信者ガイドラインが厳格化されました。 せっかくGoogle Workspaceを導入しても、この設定をしないと「相手にメールが届かない(迷惑メール判定される)」リスクがあります。必ず設定しましょう。
1. SPFレコードの設定
ドメイン管理会社の管理画面のDNS設定画面で、新たなTXTレコードを追加します。
| 項目 | 入力内容 |
| ホスト名 (Host) | 空欄 または @ (サービスにより異なる) |
| 種別 (Type) | TXT を選択 |
| 内容 (Value) | v=spf1 include:_spf.google.com ~all |
DNS設定画面を開いた際、同じホスト名で、すでに v=spf1... から始まる別の内容のTXTレコードが存在する場合は、理解されている方を除き、このレコードを削除・変更したり、新たにTXTレコードを追加しないでください。
旧メールサーバーからの移行や、Webサーバーと併用している場合など、ご利用の状況によって設定方法(書き換え方)が異なります。 これについてはパターン別に解説が必要なため、後日公開する別記事にて詳しく解説します。
すでにSPFレコードがあり、どう変更していいかわからない方は、無理に設定を変更しないことをおすすめいたします。
SPFレコードが正しくないと「メールが届かない」などのトラブルの元になります。
2. DKIMの設定
最後に、DKIM署名という設定を行います。詳しく解説した記事がありますのでこちらを参照ください。
まとめ:設定お疲れ様でした!
以上で、Google Workspaceの導入と初期設定は完了です。お疲れ様でした!
これで、あなたの独自ドメインでGmailが使えるようになり、カレンダーやDriveでの共有もスムーズに行えるようになりました。
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